『と』ったん。
私と一緒になってくれてありがとう。
だれにでも優しくて周りの評判も上々のあなたが、6つも年上の私をパートナーに選んでくれた事に、
当初は正直疑いました。『詐欺?』なんて思ったりするくらい異性との出会い・縁が無い私でした。
あなたを『良い人』という若い女性がいっぱいいるのに。あなたの言語に堪能な方が他に沢山いるのに。なんで私だったの?の問いに
『何か起きると第一に伝えよう。という気持ちを、誰よりも強く持っていたでしょう?それが分かったから』と言ってくれた時は、心を読まれているのか!?と思うくらい恥ずかしかったし、伝わっていたのが嬉しかった。
『と』は癖で、よく『仕方無い』と言いますね。
それが私にもうつって、相手を許すこと。相手を受け入れる気持ちが育まれました。
以前の知人に会うと『変わったね』というのは、この影響が大きいのです。
『と』のビックハート。
私の心を大きくしてくれた一因。私を救ってくれたあなたの心。影響力の大きなおーきな存在。
『と』
今日まで、どれだけの苦労を背負ってきたの?私には想像できない。
7年前に出会い、二人でずっと一緒に居る。と決めた時
『幸せすぎて、もう死んじゃうのかな?』と思った位でした。
(TVドラマの見すぎですね。困難→幸福→あっという間の人生の終焉)
帰ってきたら、不明瞭な声だけど元気いっぱいに『ただいま!』と玄関で叫んでくれますね。
近所には恥ずかしい気もしますが、
心配性のわたし『今日も無事に帰って来てくれた』と思うだけで毎日泣きそうになります。
だから毎日抱きしめてしまいます。(たまにフライパン片手の時もあるけど)
あなたが笑っていたら、私も幸せ。
美味し言ってくれたら、私も幸せ。
あなたが酔っぱらっていたら、くつろぎ酔える今の時を用意できて幸せ。
おかなポンポコリンでも良い。シャツがきついのは洗濯で縮んだせいにしても良い。
あなたの言いたいことがもっと伝わるように、勉強するね。
あなたの横に居て『お揃いね』と言ってもらえるように自分を磨いていきますね。
ちょっとでも長く一緒に時を過ごす。それ以上私は何も望まない。
これからも隣に居させてね。
追伸:指文字の『と』は、ドアをノックする『トントン』の『と』だよ。と教えてもらった時から
手話の『と』と『う』を間違えなくなりました。あなたは優秀な指導者です。
私はいつも『とったん』の心をノックするつもりで『『と』はどうしたいの?』
とお話しているんだよ。気が付いたかなぁ?私の伝えたい光線は、歳と共に衰えたかな?
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